良い業者が見つかるリフォームの見積もりの取り方

リフォームは何かとトラブルが多いイメージですが、多くの人が業者の信用性に頼り過ぎなのです。もっと自分で絞り込んで精査する必要があります。リフォーム失敗原因の半分は、依頼者が見積もりを出した先が悪かっただけです

方法は難しくありません。以下のことを意識して見積もりを取るだけでも、リフォームのトラブルはかなり防げ、自分の家にとって良い業者が見つかる可能性がアップします。

良い見積もりの取り方は半径10km県内業者への見積もり

ネットでリフォーム工事をしてくれる会社を選ぶと、日本全国いろいろ見つかるのですが、大手住宅販売会社(ハウスメーカー)に依頼する以外なら地元に頼みますよね。

ただ地元と言っても、あまりリフォーム対象の家から離れすぎているよりは、なるべく近いほうがトラブル発生が防げますし、何か問題があっても対処してもらいやすいです。

理由は、施工した現場と業者の所在が近い場合、悪い口コミが地元で広がると商売が上がったりだからです。

また、あまり遠い業者と契約すると、下請けの工務店や職人も遠方から来る可能性が高くなります。移動時間や資材搬入で手間がかかり疲労度も増します。なるべく近くの地元で依頼することで、無駄な労力を抑えつつ、地元ならではの「目」を意識していい仕事をしてもらいやすいです。

ただ、地元ではない業者がダメというわけじゃありませんよ。確率で言うとの話です。

ですが、地元というのはかなり効くのです。これはかなり。

新築の例になりますが、ある建設会社が地元で建売住宅をしているのですが、正直言って周りの建設会社、工務店より価格が1割、2割高いのです。でも、その建設会社で家を建てた人が、リフォームや建て替えをするときは、かなりの確率で同じその建設会社に依頼しているのです。

さらに、その子どもも家を建てるときは同じ建設会社という事例も多く、かなりリピーターが多いのです。

この建設会社が他の業者と決定的に違うのは、大工や職人がみんな地元の人間で、その地元に住み続けている人なのです。

やはり仕事の質が違うようです。不具合が出にくいし、仕上がりも綺麗と評判です。明らかに周りの価格より高いのですが、みんなリピートしています。

リフォーム工事も新築工事も職人が実際に施工工事するのですから、同じく地元というのは相当プラス評価になるのです。

この考えでいくなら、家から30kmほど離れるともう地元とは言えない感じです。例え同一都道府県であっても、そこまでは評判が周りづらい。なるべく近いほうがいいので、10kmくらいの範囲だといいですね。

相見積もりは失礼?良い見積もりの取り方と断り方

気にする人が意外に多いのですが、複数業者に見積もりを取ることは失礼ではありません。医者でも最近はセカンドオピニオンが浸透してきているくらいです。

見積もりを複数行うことを「相見積もり」と言います。これはよくあることなので失礼には当たりません。

気になるなら、リフォーム業者に見積もり依頼する際に、「他にも見積もりをしているから依頼できるかどうか分からない」と一言断っておけば気持ちも軽いです。

もし仮に見積もりしたのだから契約してもらわないと困る!と迫ってくる業者がいたなら、それはもう危ない業者。相見積もりをすることで危険を減らせたと思えばいいだけです。

実際に業者に出向いたり、来てもらって見積もりを作ってもらった場合は、ちゃんと電話なりメールなりで断りの一報をいれるべきです。正直に言えば構いません。向こうも慣れているので。

簡易なリフォーム(例えばトイレ交換)などならネットだけで見積もりするパターンもあります。この場合は依頼しなければ依頼しないで終わりのケースが多いです。特に断りの連絡を求められることはありませんね。

ただあまり多くの見積もり依頼はしないほうがいいです。不必要な見積もりは確かに失礼で迷惑です。特に初めてのリフォームならなおさら。知らない分野で多数の選択肢があると何が良くて悪いのかわからなくなり、最終的にあまりいい選択肢を選べません。

目安としては3社くらいですね。

失敗確率大幅ダウン!工事内容に合った業者に見積もりを出すだけ

リフォームを考えた場合、多くの人が「あれ?」と思うのが、どこに依頼するべきなのか?という疑問ですよね。

この見積もりを出す時点で、良いリフォーム業者を選べるかどうかが大きく決まるのです。

リフォームについて知識がない人だと「大和ハウスとかタマホームとか?」

と有名な住宅メーカー(ハウスメーカー)を思い出したりするでしょう。たまに折込広告が入ってますよね。リフォーム博覧会みたいな、なんかお菓子がもらえるようなイベント案内とか。

でもリフォーム工事って種類がいろいろあって、費用を抑えつつ仕上がりも期待できるラインというのがあるのです。先ほどの住宅メーカー(ハウスメーカー)は何でも屋さんで安心なのですが、何でもかんでもここに依頼すると費用が2倍、3倍とかかります。

実際に大手の住宅メーカー(ハウスメーカー)にリフォーム工事を依頼した後に、友達の家もリフォームしたけど、地元の小さな工務店なのに仕上がりが一緒だった。いやむしろそっちのほうが綺麗?しかも半額以下!?となることがあります。

こうなると、住宅メーカー(ハウスメーカー)は、その人にとって「悪いリフォーム業者」になってしまいますよね。

でもそれは、住宅メーカー(ハウスメーカー)に依頼するべきリフォーム工事ではなかっただけです。逆に大規模で監理が大変なリフォーム工事の場合、地元の小さな工務店に依頼したらトラブルだらけになる可能性があります。

自分が希望するリフォーム工事に適した依頼先業者の種類を知ること。これだけで良いリフォーム業者に出会える確立はグンと上がるのです。