ネット・駅前にあるリフォームショップに依頼するべき工事内容

ここで言うリフォームショップとは、主にお手軽さ、価格の安さを売りにしているリフォーム専門業者で、駅前によく見かけるようなお店です。ネットで安売りしているのもこのタイプ。

  • 地域限定の施工業者
  • チェーン店の全国展開(都心のみというのも多い)
  • 名前だけで中身は専門業者

基本的のこの3タイプです。

上記は見分け方がちょっと難しいのですが、設備機器(トイレなど)の取替えや、内装(壁紙など)リフォーム工事で特にこだわりがない、価格重視ならNo.1の依頼先です

リフォームショップの種類

地域限定の施工業者

東京都23区内や、その西側限定など、エリアを絞って展開している業者グループです。

チェーン店の場合もありますが、比較的自社展開で店舗を構えていることが多いです。

価格は激安とまでいかないものの、かなり安めでいろいろ交渉にも応じてくれやすいです。

チェーン店の全国展開(都心のみというのも多い)

いわゆる加盟店方式で、そこに依頼することで依頼者の近くの加盟業者が工事に伺うパターン。

安さや対応の早さが売りですが、実際に訪れてくれる業者の質の差が出がち。ハズレを引くとちょっと面倒。

名前だけで中身は専門業者

リフォームショップというとお手軽で、人によっては安かろう悪かろうという印象もあるかと思います。

ですが、最近のリフォームブームによって、かなりのプロフェッショナル集団までリフォームショップを名乗るケースが増えています。

例えば水道工事など水回りの専門工事業者。今までは下請けでバリバリやっていたところが、下請けではなく元請けに参入しているケースです。

ただ「○○水道工事店」と店名を出すと、一般人には水道工事しかできない、つまりクラシアンの水漏れ対策みたいな種類の工事しかできないと勘違いされがち。

でもリフォームショップと名乗ってしまえば、工事内容に疎い女性にも安心感が生まれます。そのため軽い感じですが中身は本物という業者も多いです。

リフォームショップがに依頼するべき工事内容

リフォームショップに依頼するべきリフォーム工事内容は、職人の種類、工程が複数に渡らず、複雑な設計を要しないものです。

例えば設備機器(トイレやお風呂など)、内装(壁紙など)、建具の交換などです。

完全にワンポイントの部分リフォームが得意であり、依頼者も満足しやすくて安く済みます。

トイレの便器交換+シンプルな壁・床・天井張替え(複雑な張替え、特別な素材は苦手)

お風呂・洗面化粧台・システムキッチンの交換(古い設備からの交換は高くつく可能性あり)

リフォームショップがかなり安く済む理由

リフォームショップは依頼する工事内容とピタッと当てはまれば、最も安く、最も満足できる業者です。

1箇所で、せいぜい1つのメイン工事に補助的工事種類なら、工事難易度は高くありません。そして複数の職人が入れ替わり立ち替わりするような工事ではない内容なら、リフォームショップのメリットがピタッと当てはまります。

リフォーム工事は基本的に元請け、下請けとなり、依頼した直接の業者とは違うところが実際の工事をします。

でも1箇所の部分リフォームであれば、このような元請けシステムは必要ありません。一人の職人が複数の工事種類をこなすため、全て自社で完結して中間マージンが発生しないのがお得な理由です。

リフォームショップに依頼しない方がいい工事内容

リフォームショップは大掛かりなリフォーム工事は不得意です。ダメというわけではなく、店舗によって対応力がかなり違います。

基本的に薄利多売の方向性なので、じっくりと設計して取り組む必要がある大規模なリフォームには向いていません。

規模が大きくなると想定外の費用がかさんだり、いろいろ不具合等イレギュラーが起きやすくなります。また単純な工事だけで済まないことも多く、追加工事の想定も甘くなってしまいます。

単純に元請けとなって下請け業者に発注する店舗もありますが、それならもう少し上のランクの業者に依頼したほうが総合的に満足できます。

また明らかに古い物件のリフォームも避けたほうがいいでしょう。表示されている安い工事費用は、あくまで仕事しやすい状況での話。普通に考えれば安すぎる工事費用が提示されており、イレギュラーと追加工事が起きて当たり前の古い家ではその金額で収まらないからです。

依頼を受けた以上その金額で収めてくれることもありますが、その場合はどうしても仕上がりに妥協が生まれやすくなります(これは依頼主の同意を得て妥協します)。

  • 全面リフォームや二世帯住宅など
  • 交換だけで済まない設備交換リフォーム(位置の変更や隣接部位の大工工事が必要な場合など)
  • 間取りや部屋数の変更など導線が重要になる工事
  • 設備の新規設置工事(複数工事種類になるため)
  • 断熱・耐震
  • 複雑な形状の部屋やコンセントなど壁紙の切り取りが多い、角が多い壁紙の張替え
  • 簡単なリフォームだけど素材、設備機器種類に希望やこだわりがある場合

内装系・設備交換系なら見積もり依頼の価値あり

リフォームショップは中身が結構バラバラで工事技術もバラバラです。

ある口コミ評判が良かったから私も!と依頼したら全然ダメだった、仕上がりがひどいという話もよくあります。

これはリフォームショップが悪いということではなく、例えば加盟チェーン店式だと訪れる業者の質に問題があるケースが多いのです。

ただ、難工事やイレギュラーがないのなら、この職人の腕の差は出にくくなります。安くてお手軽というメリットの反面、リフォーム工事特有のイレギュラーを吸収しきれないのがデメリットです。

とにかく、こんな設備が備われば十分。というイメージなら見積もり対象に加えるべき業者です。