リフォームはどこに見積もりするべきか?工事内容と業者種類の相性が重要

良いリフォーム業者を選び、適正相場内で最高の工事結果を得たいですよね?

だったら、依頼する、見積もりをかける業者種類を知らないといけません。良いリフォーム業者の選び方は、まず見積もりをかける先で半分決まるのです。

良いリフォーム業者を選びたいなら、工事内容と適切な見積もり依頼先を知ること。これで失敗とトラブルはかなり防げます。

どこのリフォーム業者種類に依頼するかで成否が半分決まる

リフォーム工事は内容によって難易度がかなり変わります。

工事を依頼するのはもちろん、見積もりをかける業者が、その依頼したい工事内容に適した業者でないと正しい見積り額は出ません。また相場より高いのに仕上がりが悪いという最悪の結果もありえます。

ケーキの作成を頼む場合、自宅でのお誕生日会なら商店街のケーキ屋さんがいいですよね。価格も高くないし、そのお店オリジナルで見栄えもいいです。

でも、ウェディングケーキとなるとどうでしょうか?商店街のケーキ屋さんに頼むには不安がありますよね。価格もどうなるか分からないし。

逆に、お誕生日会のケーキをウェディングケーキを作っているようなホテルのケーキ屋さんに頼むと、良いものはできるでしょうが価格が高くて割高感を感じないでしょうか?

このように、リフォーム工事にも種類と規模があり、見積もりを見当違いのところに出すと、適正な工事価格にならなかったり、仕上がりで難が出やすいということになります

リフォーム業者の上手な選び方は、リフォーム工事内容に適した業者に見積もりをかけられるかどうかも重要なポイントです。

リフォーム工事の内容でどこの業者に依頼するべきか変わる理由

リフォーム工事にはいくつもの種類があり難易度が違います。さらに必要な専門知識、技術があります。

依頼したいリフォーム工事によっては、一見「任せてください!」という業者でも、実は苦手とする分野が含まれていて、無理して工事して失敗したり、高い金額で下請けに出すために割高になることがあります。

格安のトイレリフォーム工事で逆に損?

例えばトイレのリフォーム工事。

リフォームの中で難易度が低くてトラブル事例があまりない工事です。トイレ交換は水道工事業、同時に行う床や壁の張替えは内装業です。

正式に言うと最低2人の職人が必要です。水道工事と内装です。でも安いリフォームショップなら一人で仕上げてしまうことが多いです。内装業と言ってもトイレくらいなら、ある程度の経験で同時にできるレベルだからです。

でも、和式から洋式便器にリフォームする場合は違います。和式から洋式に変える場合はかなりガラ(廃材)が出るそこそこ大掛かりな工事になります。同時に壁も一部壊すことになります(段差があるため)。

その状態から壁の処理をするのは、格安が売りのリフォームショップだとキツイ内容になります。依頼できなくはありませんが、自社工事ではなくて下請けの水道業者に頼むことになります。当然、中間マージンが発生するので工事費用は高くなります。だったら、最初から一括してできる水道工事専門業者や工務店に依頼したほうが、腕も確かだし安く仕上がります。

このように、依頼する工事内容によって適切な依頼先というのがあります。「あ、ここはトイレ工事をしているから依頼できるんだな」というのは間違いではありませんが、良い結果になる選び方かどうかはフタを開けてみないと分かりません。

でも、ある程度の工事内容と難易度。必要な工事種類を知っておくだけで、一番失敗しにくい業者を選べるのは間違いありません。

お隣さんは格安で満足!でも自分は大失敗の事例

ネットで格安のリフォームショップを見ると、明らかに工事費用が安いです。口コミもいい。これはウソではありません。

でも、ある家庭では大失敗ということもあります。なぜなら、その家庭の状態がイレギュラーだったからです。

格安の工事をしてくれるリフォーム業者は、工事しやすい状況での価格と仕上がり。イレギュラーな状態があると、高い金額のリフォーム工事業者との仕上がり具合は簡単に逆転して損します。

さっきのトイレの事例に限らず、リフォーム工事で多い床材の張替え。中にはDIYでやってしまう人もいるくらい、リフォーム工事の中では比較的難易度は低めです(それでも難しいですが)。

でもこれは、床の下地がしっかりしているという条件付きです。

床のリフォーム工事でよくあるのが、いざ古い床材を剥がしたら下地がボロボロだったとか、接着剤がカチカチにこんもり残っていてデコボコという状態です。

格安業者のトイレの壁紙交換なら、トイレ交換に来た人がそのまま壁紙も張り替えるケースが多いです。でもこれは下地がしっかりしていて、接着剤もあまり残っていない状態だから綺麗に仕上がるのです。

もし仮に下地処理を追加するなら、価格と腕の良さのバランスが一気に悪くなります。だから妥協策として、下地状態が表に出にくい光沢のあるクッションフロアを貼ります。でも色はあまり選べませんし、ホコリが溜まりやすかったり後で結構不満が出ます。

もしそれなりの業者に頼んでいたら、費用見積もりに下地処理が含まれているでしょう。最初からそのつもりでやるからです。ごまかしではなく。

中には「別の業者さんに依頼したほうがいいですね」と、無理に受注しない格安業者もいるのですが、売上のために安請け合いする業者もいます。だからお隣さんで良かった業者でも、自分のリフォーム工事でも同じ結果になるとは限らないのです。

と言っても、自分の家の状態が、簡単な工事で済む話なのかどうかは分からないですよね。

だからこそ第三者の監査機関を設けるか、相見積もりで格安業者とちょっと高めの業者を混ぜて比較検討したほうがいいのです。